第1話:どんぐりたろうのたび


「はじまり、はじまり~!」

「とんとんころり とんころり とんとんころり とんころり

どんぐりたろうが、たびにでる。とんとんころり とんころり」

「こんにちは、どこいくの?」

「・・・・・・」 

「とんとんころり、とんころり。がっちゃーん」

「じゃまだよ!どいてよ!」

「いたいな!! あっちに いけー!」

「ころころころころ、ころころりん。ころころころころ、ころころりん。

さかみちころころ・・・・・・・   すっとーん」

「たすけてー たすけてー」

「のっそりくまさん やってきた」

「おーい! だいじょうぶかあー!」

 

「たすけてー!」

「おーい! みんなあ きてよー!」

「よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ・・・・・・・」

「よいしょ、よいしょ、よいしょ、よいしょ・・・・・・・」

「あ~ッ たすかった~!」」

「やったああ!」

「ありがとう」

「あそぼ!!」

「たのしかったね!」

「ありがとう、ばいばい!」

「とんとんころり とんころり とんとんころり とんころり

どんぐりたろうが、たびにでる。とんとんころり とんころり」

「元気でねー!」 


絵本を一緒に読むと楽しいことがふえます

 

絵本によって共通の疑似体験ができます

イメージを共有することができます

仲間の中でイメージを広げ、ことばを豊かにしていくことができます

自分の出せる声を生かして読めます

時間の経過、空間の広さや、移動をイメージしやすいのです


☆おしまい☆